耳たこ生物基礎の「植生と遷移」の暗記ページです。
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植生とその構造
植生
特定の地域に生育している植物全体を [ 用語 ] という。 植生全体の外観を [ 用語 ] といい、植生の相観は気温や降水量によって決まる。また、植生を構成する植物のなかで表面をおおう割合が高いものを [ 用語 ] という。 |
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・相観の種類 | |
[ 相観 ] | 年降水量が多い地域で発達し、 [ 用語 ] 植物が多い。 |
[ 相観 ] | 年降水量が少ない地域で発達し、 [ 用語 ] 植物が多い。 |
[ 相観 ] | 高山や砂漠など。植物が少ない。 |
森林の構造
森林の最上部を [ 用語 ] 、地表付近を [ 用語 ] という。 林冠から林床までの間は [ 用語 ] になっている。 |
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高さ | 光 | 階層構造 |
高 ↑ ↓ |
強 | [ ◯◯層 ] |
弱 | [ ◯◯層 ] | |
弱 | [ ◯◯層 ] | |
弱 | [ ◯◯層 ] | |
弱 | [ ◯◯層 ] | |
・光の量と植物 日なたで良く生育する植物を [ ◯◯植物 ] といい、弱い光でも生育する植物を [ ◯◯植物 ] という。 |
光の強さと光合成
光の強さと植物の二酸化炭素吸収速度の変化のグラフは次のようになる。 |
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・光補償点と光飽和点 | |
説 明 |
[ 用語 ] と [ 用語 ] が等しくなり、二酸化炭素吸収速度が0となるときの光の強さを [ 用語 ] という。 また、光をそれ以上強くしても二酸化炭素吸収速度が変化しなくなるときの光の強さを [ 用語 ] という。 |
・光合成速度 | |
説 明 |
[ 用語 ] 以上の二酸化炭素吸収速度を [ 用語 ] という。 実際の光合成速度は、 \(~~~\) [ 用語 ] + [ 用語 ] で求めることができる。 |
・陽生植物と陰生植物 | |
説 明 |
[ ◯◯植物 ] に比べて [ ◯◯植物 ] は光補償点と光飽和点がともに高くなる。 |
植生の遷移のしくみ
植生の遷移
[ 用語 ] が時間とともに変化する現象を [ 用語 ] ( [ 別名 ] )という。遷移が起こり最終的に到達する状態を [ 用語 ] ( [ 別名 ] )という。 | |
・遷移の過程 | |
① | 裸地や湖沼から最初に [ ◯◯植物 ] が侵入する。このときの植物を [ ◯◯植物 ] ( [ ◯◯植物 ] )という。 これにより、 [ 相観 ] ができる。 |
② | [ ◯状 ] に植生が広がり、 [ 相観 ] となる。この段階で [ 用語 ] ができる。 |
③ | [ 樹種 ] が侵入して、 [ 用語 ] となる。この先駆樹種は日なたで生育する [ 用語 ] が多い。 |
④ | [ 樹種 ] が成長して、 [ 相観 ] となる。 [ 用語 ] ができ林床での光の強さが [ 程度 ] なり、湿度が [ 程度 ] 保たれ、温度変化が [ 程度 ] なる。 |
⑤ | [ 樹種 ] が混ざった [ ◯◯期 ] 。 [ 樹種 ] は幼木が弱い光でも生育する [ 用語 ] が多い。 |
⑥ | [ 樹種 ] が成長して、極相樹種の多い [ 用語 ] となる。 |
・極相林の多様性 | |
説 明 |
極相林の [ 用語 ] では光が弱く、 [ 用語 ] の幼木は生育できない。しかし、倒木などでできた光の差し込む場所には [ 用語 ] が育つ。そのような場所を [ 用語 ] という。 |
遷移の種類
・一次遷移 | |
説 明 |
土壌がない裸地や湖沼から始まる遷移を [ 用語 ] という。 ・裸地から始まる場合→ [ 用語 ] ・湖沼から始まる場合→ [ 用語 ] |
・二次遷移 | |
説 明 |
山火事などのあとなら始まる遷移を [ 用語 ] という。二次遷移は、すでに [ 用語 ] ができているので一次遷移より遷移の進行が [ 程度 ] 。 |