耳たこ生物基礎の「恒常性」の暗記ページです。
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恒常性と体液
体内環境と恒常性
・体内環境 | |
説 明 |
生物を取り巻く環境を [ 用語 ] といい、生物の細胞を満たす [ 用語 ] の状態を [ 用語 ] という。 |
・恒常性 | |
説 明 |
[ 用語 ] が変化しても、 [ 用語 ] がほぼ一定に維持されている状態を [ ◯◯性 ] または [ 用語 ] という。 |
体液の種類
① 血液 | ||||||||||||||||
説 明 |
血液は [ 用語 ] 内を流れる体液で、液体成分の [ 用語 ] と有形成分の [ 用語 ] 、 [ 用語 ] 、 [ 用語 ] からなる。 | |||||||||||||||
・血液の構成
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② 組織液 | ||||||||||||||||
説 明 |
血液の [ 用語 ] が [ 用語 ] からしみ出したもので、組織や細胞を満たす液体を [ 体液 ] という。血管と組織の間で [ 物質 ] や [ 物質 ] 、栄養分や老廃物の受け渡しを行う。 | |||||||||||||||
③ リンパ液 | ||||||||||||||||
説 明 |
組織液が [ 用語 ] に吸収されて [ 体液 ] となる。白血球の一種である [ 用語 ] を含む。 |
循環系と血液・血管
循環系
体液を体内に循環させて物質の交換を行う器官系を [ 用語 ] といい、 [ 用語 ] と [ 用語 ] がある。 | |
・血管系 | |
説 明 |
脊椎動物では動脈と静脈を結ぶ [ 用語 ] が発達している [ 用語 ] である。無脊椎動物などは [ 用語 ] となる。 |
・肺循環 | |
循 環 |
心臓の [ 用語 ] \(~~~\)↓ [ 用語 ] (酸素が少ない [ 用語 ] ) [ 用語 ] (毛細血管) \(~~~\)↓ [ 用語 ] (酸素が多い [ 用語 ] ) 心臓の [ 用語 ] この血液の循環を [ 用語 ] という。 |
・体循環 | |
循 環 |
心臓の [ 用語 ] \(~~~\)↓ [ 用語 ] (酸素の多い [ 用語 ] ) 全身の組織( [ 用語 ] ) \(~~~\)↓ [ 用語 ] (酸素の少ない [ 用語 ] ) 心臓の [ 用語 ] この血液の循環を [ 用語 ] という。 |
・リンパ系 | |
説 明 |
全身の組織から繋がっており、 [ 用語 ] で血管と合流する循環系を [ 用語 ] という。 [ 用語 ] が流れており [ 用語 ] に関係する。 |
血管の構造
[ 用語 ] | 圧力の高い血液が流れるので、 [ 用語 ] が発達している。 |
[ 用語 ] | 圧力の低い血液が流れるので、逆流を防ぐために [ 用語 ] がある。 |
[ 用語 ] | 一層の薄い内皮細胞からなり、組織との間で [ 物質 ] や [ 物質 ] 、栄養分や老廃物の受け渡しを行う。 [ 用語 ] と [ 用語 ] を結ぶ。 |
血液の凝固と線溶
・血液凝固 | |
説 明 |
血管が傷ついたときに血管を守る過程を [ 用語 ] という。 ① 血管の傷に [ 用語 ] が集まる。 ② [ 用語 ] が集まり繊維がつくられる。 ③ [ 用語 ] などが絡まって [ 用語 ] となり、傷をふさぐ。 |
・線溶 | |
説 明 |
血管が修復されたあと、 [ 用語 ] を溶かす [ 用語 ] が起こり [ 用語 ] が分解される。 |
酸素解離曲線
[ 用語 ] 濃度と [ 用語 ] 濃度によって、 [ 用語 ] の割合がどのように変化するかを示したグラフを [ 用語 ] という。
酸素解離曲線から \(n\) % の酸素ヘモグロビンが酸素を解離したか求める問題の解法手順は、
① 肺での酸素ヘモグロビンの割合 \(x\) % と組織での酸素ヘモグロビンの割合 \(y\) % を読み取る。
→二酸化炭素濃度より曲線を、酸素濃度より横軸の値を確認して縦軸の値より酸素ヘモグロビンの割合を読み取る。
② 肺での酸素ヘモグロビンの割合と組織での酸素ヘモグロビンの割合から、どのくらいの酸素を解離したかを表す酸素解離度 \(n\) % は次の式で求めることができる。$$~~~n=\frac{x-y}{x}\times100$$
次の酸素解離曲線において、肺胞での血液の酸素濃度が \(100\) で二酸化炭素濃度が \(40\) であり、組織での酸素濃度が \(30\) で二酸化炭素濃度が \(60\) であったとき、次の問いに答えよ。
\({\small (1)}~\)肺胞と組織でのそれぞれの酸素ヘモグロビンの割合を求めよ。
\({\small (2)}~\)肺胞での酸素ヘモグロビンのうち何%が組織で酸素を解離したか求めよ。
[ 解答と解説を見る ]
\({\small (1)}~\)グラフを読み取ると、
\(~~~\)肺胞では \(95\) %
\(~~~\)組織では \(40\) %
となる。
\({\small (2)}~\)酸素ヘモグロビンの割合がそれぞれ
\(~~~\)肺胞では \(95\) %
\(~~~\)組織では \(40\) %
であるので、酸素解離度は、$$~~~\frac{95-40}{95}\times100=57.894\cdots$$したがって、\(58\) %となる。